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熊本に配属になった新社会人のドタバタ日記。 熊本をいろんな人に知ってもらうためのブログです。

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ファンが作る、ファンが夢を持てるスポーツチーム

スポンサー撤退によるスポーツチーム運営の危機

私のことを知っている人であれば、私のスポーツ好きはご存知だと思いますが、
ちょっと前に気になるニュースがあったので、それについて書いてみます。

プロバスケの高松ファイブアローズ運営会社、自己破産申請

男子プロバスケットボール・bjリーグの高松ファイブアローズの運営会社「スポーツプロジェクト高松」(高松市)が14日、高松地裁に自己破産手続きの開始を申し立てた。負債総額は約5千万円。メーンスポンサーのマンション分譲大手・穴吹工務店(会社更生手続き中)が昨年、大口の広告契約を打ち切ったことにより資金繰りが悪化していた。平成17年スタートの同リーグでは初の運営会社の破産。
現時点で残っていた選手6人や従業員ら計15人は同日、契約解除、解雇された。同リーグを運営する日本プロバスケットボールリーグ(東京)は「地元の反応などをみてチーム存続のために全力を尽くすが、将来像は白紙状態」としている。

プロバスケのbjリーグ自体、ご存じない方もまだまだいらっしゃるかと思いますが、
結構ショックなニュースでした。
運営会社自己破産の原因は、ニュースに書いてある通り、
メインスポンサーである穴吹工務店が倒産してしまったことです。

そもそも大手一社と大型契約を結んでいるという状態は、
経営のポートフォリオ上望ましいことではありません。
その会社に契約を切られてしまえば、全てがなくなってしまうからです。

望ましいのは、大型契約もあるなかで小口の契約を多数持っている状態です。
どこかの契約が途切れてしまっても、リスクを許容できるからです。

今の日本の経済状況を見ると、広告契約打ち切りどころか、
会社そのものが倒産…ということが普通に起こってしまう状況です。
今回のケースはまさにその通りですね。

しかし、スポーツチームの多くはメインスポンサーとなる会社のロゴを胸に貼りつけて頼っている状態です。
Jリーグは地域に根ざした運営を推奨し、うまくいっているチームもありますが、
苦しい状況に追い込まれているチームもあります。東京ヴェルディです。
メインスポンサーの日テレが契約を打ち切ったことで、存続が厳しい状態に陥っています。


ファンがスポンサーとなれる/なりたいと思う仕組みづくり

では、これからのスポーツチームはどうなっていくのでしょうか?
私は成功の鍵は、ファンからお金を集めることにあると思います。

広告収入には限界があり、さらに景気に左右されて不安定なものです。
しかし、チームを愛するファンは不景気だからといって離れるものではなく、
長期的にチームを支え続けてくれる存在となるからです。

JBLのレラカムイ北海道がおもしろい取り組みをしています。
個人胸スポンサー募集!レラカムイ北海道
1口20,000円から出資することができ、特典としてユニフォームに自分の名前などをプリントすることができます。
さらに、ホームゲームのチケットなども付いてきます。
地元のファンにも喜ばれる素敵なサービスではないでしょうか。

レラカムイ北海道の運営会社となる
株式会社Fantasia Entertainmentの社長・水澤佳寿子さんとは、
少しだけお話させてもらったことがあるのですが、
新しいことに挑戦していくエネルギーに溢れた素敵な方でした。
今後もどんな取り組みをしていくのか楽しみです。

スポーツチームは、このように広告収入とは別に、
ファンに満足してもらいながら、安定的にファンからお金をもらう仕組みを考えるべきだと思います。
ファンに愛されて、ファンがスポンサーとなる地元のチーム。
すごく素敵ではないかと思います。


マスコットも重要なコンテンツ

スポーツチームを安定的に運営していくという視点で、他にどのような収益源が考えられるでしょう。
私は、コンテンツビジネスが有力なのではないかと考えています。

少し前になりますが、中日ドラゴンズのドアラが大人気になりました。
野球は好きではないけど、ドアラは可愛い!そんなファンも増えたように思います。
「そんなにわかファンはいらない!」と思われるかもしれませんが、
新規顧客の獲得という観点でいうと、すごく大事なことだと思うのです。

なぜコンテンツが大事かというと、コンテンツは基本的にコストがかからないからです。
ポケモンやリラックマは、考えてみてください。
そもそもは作者が描いたもので、初期投資や設備投資がかかるものではありません。
原価はほとんどかかっていないため、普及すればコストは限りなく0に近づいていきます。
※この辺りは最近ソーシャルゲームを展開する企業が増えている理由ともかぶりますね。

スポーツチームのマスコットとなると、ゆるキャラは難しいかもしれませんが、
コンテンツ展開を前提としたマーケティングをして、マスコット開発するとおもしろいのではないかなと思います。


ファンが夢を持てるスポーツチームを

ワールドカップの本田選手の活躍はまだ記憶に新しいと思います。
彼が「夢」の大切さを語っているのを見て、私も非常に感動しました。
スポーツは世代を超えて、人種を超えて、人に大きな影響を与えることができる素晴らしいものだと思っています。

だからこそ、プロスポーツチームはファンに愛され、ファンに夢を与える存在であり、
永続的に存在できるものでないといけないと思います。
運営会社は、ファンに愛されるチーム作りを真剣に考え、
このチームのためだったらお金を払ってもいい!と思える存在を作り上げてほしいですね。

ついつい熱がこもって長くなってしまいました。
読んでくださってありがとうございました。

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  1. 2010/08/05(木) 00:45:06|
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